事業所と事業場は、日本の労働基準法において定義されている用語です。
事業所は、法人や個人事業主が事業を行う場所を指します。具体的には、法人の場合は本社や支店、工場などが事業所となります。個人事業主の場合は、自宅や個人のオフィスなどが事業所となります。
一方、事業場は、労働者が労働を行う場所を指します。事業場は、事業所内に複数存在することもあります。例えば、大きな工場内には複数の事業場が存在することがあります。
労働基準法では、労働者の労働条件や労働環境の保護を目的として、事業所や事業場に対する規制や義務を定めています。例えば、労働時間や休日の取得、労働災害の予防などがその対象となります。
したがって、事業所と事業場は、法的な規制や義務の対象となる場所を指す用語であり、その違いは、事業所が事業を行う場所を指し、事業場が労働者が労働を行う場所を指す点にあります。